手打ちパスタ
結婚のお祝いにねだって買ってもらったパスタマシーン。二度ほどチャレンジしてなんだかうまくいかず諦めていたが、先日突然やる気を出して作ってみたらうまくいった。今までの敗因はピザやナンのようなきめの細かい生地表面を目指したことであったらしい。結構、適当な捏ねで作れることがわかった。そのかわり十分生地を寝かせるのが重要なようだ。
材料:(約4人分)
強力粉 (200g)
薄力粉 (200g)
塩 (小さじ1強)
卵 (中3個くらい)
サラダ油かオリーブオイル(大さじ1) |

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A.生地をこねる
- 粉を計ってボウルにいれて軽く混ぜて中心をへこます。そこに、粉以外の材料を窪みに入れる。写真では卵はそのまま放り込んだが、溶いてから入れた方が楽(混ざりやすい)だとあとで判明した。
- 材料を手で混ぜていく、写真の様に手と手の間に挟んでこするようにしていったんぼろぼろにするとあとでまとまりやすい。
- 畳み込むようにこねる。だんだん生地がまとまってくる。この時あんまりぼろぼろなら、卵液を少し足してやってもいい。くれぐれも柔らかくなりすぎないよう。少し硬すぎるくらいがいい。
- 10分から15分捏ねて写真位になったらOK。イーストを使わないのでそれほどなめらかな生地ではないが大丈夫。このまま、濡れ布巾に包んで1〜2時間寝かせる。
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ホントは卵は溶いておこう
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ハエのようにこするべし!
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ぎゅーっと
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完成
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B.延ばして切る
- 布巾を取って包丁で4等分する。断面には打ち粉をまぶす。
- めん棒で延ばす。15cm×18cm位でオーケー。パスタマシーンの無い人はがんばってこれをもっと延ばして包丁で切るわけです。がんばってください。
- パスタマシーンに数回通す。厚さが調節できるので、厚いところから始めて2回ずつくらい通して数段階踏んで目標の厚さにする。ここで、ようやく生地がなめらかになります。
- 適当な長さに切っておき、打ち粉をして重ねて10分くらい寝かす。ここで、7センチ角位に切って茹でればラザニア生地もできる。
- カッターに通して切る。ボウルに入れ、少し粉を足してくっつかないようにする。
- 厚さに応じて約4〜7分茹でる。